白銀カルチャーについて

東は阿賀野川、西は信濃川の二大河川が運んだ豊かな恵みを受ける新潟市秋葉区で
2003年より農業法人を営んでいます。
今では100haを超える肥沃な農地でお米や旬の野菜を栽培しています。
新しい技術を導入し大切に育てた農産物をぜひご賞味ください。

私たちの作るお米や野菜を食べた人たちがおいしい!と笑顔と驚きを得られるように。
農地を守り、地域の活性化に貢献し、地域がより豊かに輝けるように。
私たちは次世代に継承できる素晴らしい農業を目指して、日々精進してまいります。

作っているもの

託された田に実る黄金色の稲穂

地域の方々から託していただいた田で、「コシヒカリ」と「こしいぶき」を栽培しています。
肥沃な大地と豊かな水で真心を込めて作っています。スマート農業技術を活用し、新しい栽培技術にも取り組んでいます。

米
麦

県産麦の普及を目指して

寒冷地向けに新たに開発された大麦のもち麦品種「はねうまもち」を栽培しています。
健康食として注目されているもち麦は地域の飲食店や菓子店等でも用いられ、好評を得ています。
この他にもウイスキーの原料に使用される大麦やパンや麺の原料となる小麦を栽培しています。

大豆

肥沃な大地で育てられた
大つぶな大豆

主に味噌・醬油等に用いられる白大豆「里のほほえみ」「エンレイ」、緑色鮮やかな青大豆「岩手みどり」を栽培しています。
白大豆・青大豆・打ち豆は、それぞれご家庭で使いやすい少量パックを直売所やスーパーで販売しています。

大豆
麦
野菜

季節ごとに映える鮮やかな彩り

私たちが作る野菜は、多種多様で色鮮やかなことが特徴です。
夏は枝豆、秋はカリフラワーと里芋、冬はネギとニンジン、ハウス栽培でトマトとパプリカ、祝蕾(しゅくらい)・・・と、一年を通して様々な野菜を栽培しています。

取り組んでいること

新しい栽培技術の実証とICTの活用
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新しい栽培技術の実証と
ICTの活用

麦・大豆では平高狭畦密植栽培、水稲では密苗移植栽培を導入し、収量・品質の高位安定化・省力化に取り組んでいます。
近年では水稲の乾田直播栽培、大麦・小麦の栽培、えだまめの直播栽培・マルチ直播栽培を導入し、様々な機関と連携し新しい栽培技術の実証に取り組んでいます。
また白銀カルチャーでは作業を省力化、効率化するためにスマート農業技術を積極的に導入しています。無人トラクター・ドローン・水田の水管理の自動化・直進自動操舵システムなどICT技術の導入は若手従業員のやりがいの創出にもつながっています。

農福連携
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農福連携

2022年現在当社では、2名の障がい者を常時雇用しています。
また人員が不足する繁忙期には障がい福祉施設の方に農作業等をお願いしています。
一人ひとりが輝いて働ける会社となれるよう事業を展開しています。

麦で地域を活性化
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麦で地域を活性化

当社では大きく分けて3種類の麦を栽培し、麦で地域を活性化する取り組みを行っています。
1つ目は新潟市内の業者が醸造するウイスキーの原料に使用される大麦「ゆきはな六条」です。
2つ目は新潟市秋葉区において産・福・学・官が連携してPRしているもち性大麦「はねうまもち」。 3つ目は主にパン用として使われ新潟市内の業者に全量出荷している小麦です。
この他の取り組みとして、新潟市内の小学校の総合学習の時間では食農教育を通じて地域に貢献しています。
近年では新潟市秋葉区内の小学生に、もち麦を寄贈する活動も行っています。